イノシシ捕獲犬猟技会 29頭、生口島舞台に競う 尾道支部会員26人参加
掲載号 12年11月17日号
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イノシシ捕獲犬の地位向上と育成のための第3回猪・捕獲犬猟能猟技会(一般社団法人・県猟友会尾道支部主催、植田邦彦支部長)が11日、生口島の洲江町と瀬戸田町名荷の山野で行われた。
尾道、向島、因島、瀬戸田の会員26人が参加。捕獲犬29頭が技を競った。イノシシ2頭を仕留め、犬14頭が捕獲犬の認定を受けた。
犬に求められるのは、
- 発見
- 動かさず逃がさない
- 銃を構えている人間のところに追い込んでいく、という能力である。
この取り組みは、広島県下で唯一で、全国でも珍しいという。