因島ライオンズクラブ 五十周年記念大会
掲載号 12年11月03日号
前の記事:“内科救急医療 木曜日が変更”
次の記事: “空襲の子Ⅱ【46】十年間の調査報告 尾道と因島空襲（1）”
尾道因島ライオンズクラブ（松村和弘会長）は10月28日、ホテルいんのしまにおいて、50周年記念大会を開催し、110人が出席した。姉妹クラブの佐賀県の鹿島ライオンズクラブもバス1台でかけつけた。
同クラブは1962年に結成された。松村会長は、「造船不況が予測されるなかで、われわれライオンズが元気を取り戻して地域を明るい未来に導こうと、『Tomorrow明るい未来へ We Serve』のスローガンのもとに活動する」と挨拶した。
同クラブは、50周年記念事業として、「卵殻パウダー専用ライン引き」27台を因島地区小中学校10校に寄贈した＝写真。
他に、フラワーロード並木整備、記念講演会「アフリカ・ケニアへの誘い」、会員有志による1000ドル寄付を行った。