尾道市選挙区、第7期目 松浦幸男県議会議員 在職25年表彰を受ける

掲載号 12年06月30日号

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広島県議会は21日、松浦幸男、山木靖雄、城戸常太の3議員による在職25年以上にわたる県政への貢献を表彰した。県議会の本会議において林正夫議長が表彰状を朗読し、松浦県議から順に起立して、それを受けた。つづいて3議員を代表して挨拶にたった松浦県議は表彰に感謝するとともに、「これまでにつちかった経験を生かし微力ではありますが本県の発展のために全力を尽くしてまいる所存であります」と述べた。

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本会議終了後、湯崎英彦県知事、各会派代表らの立ち会いのもと、表彰状の交付式が行われた。さらに議長、知事から記念品と祝辞が贈られた。

松浦幸男氏=写真=は昭和17年8月30日、因島中庄町生まれ。昭和44年因島市会議員に25歳で初当選。5期目で県議会選挙に立候補。昭和62年4月、44歳で初当選、現在7期目。69歳。

因島での主な業績として次のものが上げられる。

港湾・道路整備▽高潮対策▽防波堤の強化▽大山トンネル建設▽奥山ダム建設▽因島高校統合新築▽生活用水安定供給。

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