いんのしま島四國 開創百周年記念法要 関係者300人が参列
掲載号 12年04月14日号
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顕彰会（加藤隆雄会長）によるいんのしま島四國開創百周年記念法要が11日、田熊町の淨土寺内61番札所香園寺で行われ、関係者300人が参列した。この日、尾道と因島の観光協会が行った「因島八十八ヶ所札所巡り」に参加した56人も見学した。
観音寺、善徳寺、明徳寺、大宝寺、対潮院、淨土寺の住職が揃い、法要が行われた。式典では、加藤隆雄会長、発起者・賛助者の子孫である岡野史正さんらが挨拶した。さらに、記念大塔婆開眼式と宗教舞踊奉納が行われた。
参列者全員に、顕彰会が作成した「いんのしま島四国霊場遍路地図」が渡された。