三庄・寺谷公園 37年目のさくら祭り 住民の願い花開く
掲載号 12年03月17日号
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三庄町寺谷の寺谷公園さくら祭が今年で37年目を迎える。4月8日（月）午前10時から、住民手作りの各種行事がある。
バザー、踊り、樽酒接待、ビンゴゲームなど。主催は地元住民で作る緑樹会（柏原浩一会長）。夜間はボンボリを点灯する。
公園前に記念碑
公園前には記念碑が建っている＝写真右。これは、「憩いと信仰の地、寺谷公園」という名が刻まれており、由来が説明されている。この山は、祇園神の御神体がまつられたと言われている。緑樹会が結成され、住民の手による公園整備が始まったのが1974年（昭和49）のことである。
桜、さつき、つつじ、ふじを植樹。公園登り道に階段が作られ、記念碑が建立された。その後毎年、さくら祭が行われてきた。
