因島健康マラソン 32年間、皆勤賞ふたり 吉井明雄さんに聞く

掲載号 12年02月11日号

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第32回いんのしま健康マラソン大会が26日(月)に迫っている。文字通り健康づくりのために老若男女が参加してきた。初回から欠かさず出場し、今年も走るランナーが二人いる。そのひとりの吉井明雄さん(71)を生口島洲江町に訪ね、話を聞いた。

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小学生だった長男長女と親子で参加したのが始まりだった。タイムや順位を気にすることなく家族で走った。やがて、妻・恵美子さん(68)とのペアで参加するようになった。成長した孫も加わるようになった。今年は、夫妻で走る。

吉井さんは、20代から30代に3000メートル級の登山を楽しみ、60代半ばまでフルマラソン、ハーフマラソンなどに参加。現在も恵美子さんとともに柑橘の農作業をしながら夕方には、家周辺で走ったり、歩いたりしている。「春になったら、妻とともにどこかの大会で走りたい」と語る。

健康マラソン。午前10時大浜町アメニティ公園スタート。10キロ、3キロ(小学生とフリー)、5キロの4コースを走る。

下の写真は昨年の様子↓

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