三原特別支援学校しまなみ分級祭賑う 展示物、力作めだつ

掲載号 11年11月26日号

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因島大浜町の広島県立三原特別支援学校しまなみ分級(檀上満校長、児童生徒41人)の分級祭が19日、同校内で行なわれた。今年で5回目で保護者・住民ら160人で賑った。

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小学部、中学部、高等部の児童生徒が、展示、手作り製品バザー、模擬店を行なった。

そのなかで、ひごろの学習活動を生かした展示物が力作揃いで関心を集めた。小学生の陶芸作品、壁飾りパンリース。修学旅行総合学習、就業体験を報告する掲示物。

高等部が作った、木工製品の椅子、さおり織のカバンや小物、パッチワーククッションなどがバザーで販売された。

模擬店では、名物になったカレー、たきこみご飯、うどん、手作りケーキなどが喜ばれた。

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