中庄八幡神社 社格と宮司昇級祝い町をあげて特別祭典
掲載号 11年04月09日号
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およそ1200年の歴史を持つ因島中庄町の熊箇原八幡神社の社格と宮司の昇級を祝う特別祭典が3月20日、同境内で開かれ、崇敬者と氏子115人が出席した。井川一彦宮司は今年で神社奉務30年になる。
冒頭に東日本大震災犠牲者に黙祷。記念撮影後、奉告祈願の式典を行なった。さらに参集殿での祝賀会に移った。社格と宮司の二級上への昇級を期に県の「名所史跡」認可が決定し、因島地域6カ所にその案内標識が設置された。
また、「八幡神社境内鳥瞰案内図」看板を同神社駐車場に新設した＝写真下。
発起人は次の通り。村上圓（理事・世話役代表）▽宮地保治（理事・世話役代表）▽松浦敏（神社総代長）▽田頭誠治郎（本庁協議員）▽滝川茂幸（総代代表）▽田頭弘美（神福奉賛会長）▽田頭庄次郎（前相撲協会頭取）▽松浦新吾郎（神楽保存会長）。