万田ファーム収穫祭 酵素で育った食材使い各種お好み焼きフェア

掲載号 10年11月27日号

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万田発酵(株)が植物用酵素を使い作物を栽培している「びっくりファーム」(因島重井町)で21日、収穫祭が行われ、およそ1800人が楽しんだ。

祭りの目玉は、「ご当地お好み焼きフェア」。食材はすべて酵素で育てられたもの。野菜、豚肉、タマゴを食材にして各地のお好み焼きを作った。広島風、府中風、関西風、東京もんじゃ焼き、メキシコ風、と次々と焼かれ、来場者に振舞われた。

また、健康講座や中庄八幡神社十二神祇神楽などのイベントが特設ステージで披露された。酵素で育った野菜、果物、米の試食・販売も行なわれた。

毎年春に開催されているジャンボ大根フェスティバルと並び、秋の収穫祭が住民の関心を呼びそうだ。

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