因島産のみかん使い 因北小で餅つき体験 60人ペタペタぺったん

掲載号 10年02月27日号

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食について、素材から完成するまでを子どもたちに体験してもらおうと、因島産みかんを使った餅つき大会が21日、因北小学校で行なわれた。

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呼びかけたのは、因北小PTA(大西好樹会長)、中庄公民館、中庄町子供会連合会。エプロン、三角巾を持参した子どもたちら60人が集まった。

もち米30キロ、地元産みかん、黒豆。ヨモギは老人会が摘んできた。設置されたかまどでのマッチとうちわを使った火おこしから始まった。せいろでもち米をどんどんふかし、石うすでペタペタぺったん餅をつき、みかんもち、豆もち、よもぎもち、あんこもちができあがった。

子ども用のキネでもちをついた子どもたちは、もちが、素材を準備するところから始まり、どのようにしてできあがっていくのか、目を輝かせていた。

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