太陽の恵みに感謝【1】まちの発電所めぐり 星野正雄さん(中庄町)

掲載号 08年09月20日号

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 地球環境の悪化が進み、二酸化炭素の削減が急務になっているなかで、太陽光発電に踏み切る家庭が増えている。因島地域で設置第一号と思われる中庄町の星野正雄さん(81)宅を訪ねた。

 星野家の太陽光発電は今年の8月で10周年。それを機会にデータをまとめた。10年間の発電量は3万8504kwh、売電量2万8117kwhである。

 発電開始は平成10年9月1日のこと。業者に、おそらく因島地域で最初の設置になると言われた。

 当時、中庄町住民の会合などで、地球温暖化のことへの関心が高まり、個人としてその防止のために何かできないかと考え始めた。

 しばらくして中国電力サービスセンターに問い合わせたところ、設置業者がすぐにやってきた。因島地域が福山市と比べても年間日照時間が長いとの説明もうけた。

 東向きの古い家屋を、南向きに建て替えていたのも好都合であった。発電パネルは、東側9枚、南側18枚設置費用は約462万円でそのうち約140万円は新エネルギー財団から補助がでた。

 「太陽の恵みを受けて発電した電気を使い、豊かな地下水から湧き出る井戸水を使用できる、力ある家を子どもたちに残したい」と語る星野さんである。

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