県立瀬戸田病院問題 尾道市議会一般質問 地元市議が存続要望
掲載号 08年09月13日号
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瀬戸田町出身の飯田照男市議(誠友会)=写真=は10日、尾道市議会一般質問において県立瀬戸田病院問題について質した。同病院の存続は、生口島1万2000人の要望であると強調したうえで、
- 県との協議の現状
- 尾道市の考えについて
それに対して平谷祐宏市長は、地域の医療の確保は必要であるという立場を強調したうえで、「有床診療所としての存続を検討し、県との協議を進めていきたい」と答弁し、従来の見解を示した。
瀬戸田区長会は6月、「市直営の医療機関としての運営の検討を求める」要望書を市長らに提出している。