尾道観光パートナー養成 因島と瀬戸田地域 現地研修会に29人参加

掲載号 08年03月01日号

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 おもてなしのまち尾道「やさしいね…尾道」をめざした、観光パートナー研修会が2月28日、因島と生口島で行われた。この日は尾道市全域の観光ボランティアガイド団体、まちかど観光案内所、観光まちづくり戦略会議メンバーら29人が参加した。


因島外浦町の「囲碁の館」=仮称=建設現場を訪れた観光ボランティアメンバー。

 コースは次の通り。

 尾道駅―因島水軍城―本因坊秀策の碑・囲碁の館(建設中)―白滝山山頂―因島フラワーセンター―瀬戸田町・向上寺三重塔(国宝)―平山郁夫美術館―平山郁夫生家―しおまち商店街など。

 2市3町の合併後、案内する観光地は大幅に増えたが、それに対応してどこでも案内できる観光ガイド養成が求められていた。

 この日も初めての観光地を訪れたメンバーも多く、熱心に説明に耳を傾けていた。

 次回の現地研修会は3月6日(木)、尾道・御調地区と向島地区で行われる。

 コースは瀬戸田町―尾道市浄土寺・爽籟軒庭園―千光寺公園―文学のこみち―古寺めぐり―天然温泉「尾道ふれあいの里」―高見山山頂など。

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