しまなみ遊友会総会 交通安全教室を開く 山本警部補(因島)招き
掲載号 08年02月23日号
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カラオケを通じてボランティア活動をつづける「しまなみ遊友会」(簀戸敏男会長、85人)は17日、第5回総会ののちに、交通安全教室を開いた。
最初にビデオで、高齢者の事故の具体例を見て因島警察署交通課の山本和盛警部補の話を聞いた。
目の動きと連動して脳の働きを活発にすることが、高齢者の交通事故を防ぐ大事なこと。カラオケをうたうことも脳を刺激する効果があり、有効だ。自転車は軽車輌で歩行者ではない。安全ルールを守って運転してほしい。
参加者からは、横断歩道で手をあげていても車が止まってくれない、どうにかならないかの苦情。バイクの違反取締りについての質問などが出された。
前日の16日には鏡浦・椋浦町防犯教室が、椋浦町で行われ、因島警察署地域課長の田原義隆警部の講話があった。