万田発酵 GMP認定 日本健康・栄養食品協会 製品の安心・安全を保証

掲載号 08年02月02日号

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 万田発酵株式会社(松浦良紀社長)の本社工場=写真(因島重井町)が昨年12月19日付けで、(財)日本健康・栄養食品協会から健康補助食品GMP(適正製造規範)適合認定を受けた。今までに全国で41社が同様の認定を受けている。

 認定をうけたのは、本社工場の仕込、発酵、ビン詰め、梱包・発送工程などを行う20棟。審査は、工場への実地調査によって行われた。従業員の服装などの清潔度、空調、機械の管理など細部にわたり行われた。認定期間は2010年までの3年間。

 2005年の健康補助食品GMP適合認定制度の発足により、その認定取得にむけてソフト、ハード両面の改善につとめてきた同社の実績が認められた。今後も今まで以上に、製品、製造の品質管理に力を入れて行くと語っている。

全国ジャンボ大根フェスタ

 全国で栽培されているジャンボ大根が大集合し、目指せ世界一を合言葉に第4回全国ジャンボ大根フェスティバルが3月16日(日)午前9時から午後2時30分まで、尾道市因島重井町の因島勤労者体育センターと万田発酵株式会社で開催される。

 主催は尾道市、市教委、因島観光協会、因島商工会議所、JA尾道市、万田発酵株式会社で構成される実行委員会。

 審査は、重さ、長さ、胴回り、協賛賞、小学校の5部門で行なわれ、昨年は全国から自慢の大根約200本が勢揃いした。重量部門でギネスブック記録をはるかに超える37.9㌔の世界記録がでた。

 小学校部門では、因島地区のほか県内外15校が出品し、福山市立東村小が優勝した。

 当日は、NPO法人ワイガヤネットによる青空市と食事コーナーが開かれ、終日賑わう。

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