ソロプチ・しまなみ 子育て応援の遊具贈呈

掲載号 07年07月28日号

前の記事:“内海造船 コンテナ運搬船「ハンジンニンボ」完工
次の記事: “尾道・因島合併記念事業の一つ 本因坊秀策囲碁記念館着工 来春3月完工 9月オープン

 今年1月に発足した国際ソロプチミストしまなみ(林玲子会長、21人)は27日、子育て応援団「ほっと」の会(川崎訓子代表)に、手づくりの遊具をプレゼントした。

 林会長ら会員12人はこの日、大浜公民館で行なわれていた「あそびの広場」を訪ね、手渡した。この遊具は、会員一人ひとりが一針一針、心をこめてつくった布製の縦1メートル横2メートルの屏風状のもので、名付けて「しまなみシアター」。さっそくそれを使って、子どもたちや保護者のまえで演じてみせた。

 同会にとって結成後初めての奉仕活動で、今後、因島地域の子育てサークルを支援していきたいと、意欲を語った。

関連書籍

E