人の噂も七十五日 いまのうちに郵政造反組の復党に決着をつけようという自民党
掲載号 06年11月25日号
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人の噂も七十五日というわけで、いまのうちに郵政造反組の復党に決着をつけようという自民党。来年7月の参院選挙目当て―との批判は免れない。同じ批判を受けるなら早い方がよいというのが党内の大勢。喉元過ぎれば熱さを忘れるというのも世の常。
もともと一年前の郵政解散―総選挙そのものに疑問が残されたまま。来年の参院選を指揮する中川秀直幹事長は、すんなり復党を認めれば自民党の支持率が下落、参院選の悪影響を心配する。
29もある一人区にとっては造反組の選挙地盤の活用は欠かせない。
岡山県の片山虎之助参院幹事長の支持者は造反組の象徴、平沼赳夫氏の後援会員である。
広島県は国民新党が民主党候補を支持したため自民2議席確保を諦め中川氏は柏村武昭氏を広島市長選へ鞍替えさせた。
島根県選出の青木幹雄参院議員会長は復党手続き問題でメンツやプライドをにじませる中川氏に「いいかげんにしなさい。いつまで野党の幹事長みたいなことをしてるんだ」と、ご機嫌ななめ。


