因島統合福祉センター(仮称)2018年4月オープン予定

平成の市町村合併特例法の恩恵を活用して新しい「まち」づくりの最終段階に入ったようだが「箱物行政」が横たわっていて市民個人にとっては「いまいち」の評価だ。

一抹の不安材料を抱えての吸収合併だった旧因島市と尾道市。因島南中学に続いて小学校の統合。消防署の統廃合。引き続き旧田熊中学跡=写真=の校舎と体育館を改修「因島統合福祉センター(仮称)」を手がける計画。

2018年4月オープン予定で田熊公民館や社会福祉協議会の事務室や温水プールなどが備えられる。旧校舎は鉄筋3階建て延べ約3800平方メートル。隣接する旧体育館は鉄筋3階建てで延べ約2500平方メートル。1階にウォーキング専用のタテ12メートル、ヨコ9メートルのプール。2階は屋内スポーツ用のアリーナなど。総事業費7億5100万円。

いまの尾道市になって今年1月で10年。人口は旧因島市、御調町、瀬戸田町とも人口減少率が2倍ちかくになるなど周辺部の人口減少が加速「合併してよかった」という声は小さい。

(村上幹郎)

旧田熊中学跡地

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