岡野敬一氏が出馬会見 無投票は許せない 大胆な行革推進を公約

元因島市長の岡野敬一氏は(55)は9日、尾道市役所記者クラブで、尾道市長選挙(15日告示、22日投開票)への出馬記者会見を行なった。

岡野敬一氏

岡野氏は、「市長は個人が決めるものではなく、市民が決めるものだ」と、2期連続で無投票になっている尾道市の閉塞状況を打破し、市政への市民の声を反映させたいとした。

さらに亀田市政について評価する点はあるが、市民の視点がないと指摘した。

マニュフェストを急いで作成するとしたうえで、市政の方向として行財政改革の徹底的な推進を強調。そのために市長の給与を半分にすると明言した。そして「行政はスリムに、市民は豊かに」が自分の基本的考え方であると述べた。

ポスティングされた後援会報にある「平成の織田信長」を公言する岡野氏。その点を質問すると、「そのくらいの気概を持たねば市長選挙に出馬できません」と決意を披露した。

しがらみのない選挙戦を行うために、政党・団体に頼らず、無所属で立候補する。

岡野敬一 昭和26年7月23日尾道市因島田熊町生まれ。田熊小―田熊中―因島高―東京農大―同大学院修士課程修了。60年因島市議会議員。62年因島市長。3期市長を務める。8年全国青年市長会会長。現在、国際交流の一環としてタイをはじめ東南アジアで活躍中。

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