「社会を明るくする運動」入選作文【7】思いやりを持って言葉を大切に

尾道地区保護司会(木村修二会長)が行った第72回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

思いやりを持って言葉を大切に(小学校の部 尾道市入選作品)

御調中央小学校5年 田中宥人(ゆうと)さん

現在日本では、新型コロナウイルス、ウクライナ戦争、安倍元首相銃撃事件、いじめ、自殺など、様々な暗いニュースが続いている。身近な日本で、このような事が起きていると思うと、胸が苦しくなった。その中で、ぼくはどうにかなった出来事はなかったのか、話を聞いてくれる人はいなかったのかと思った。

そこで、まず「社会を明るくする運動」について調べてみた。社会を明るくする運動とは、昭和二十六年から法務省が名付け、「全ての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの改善更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動。」と書かれていた。

「犯罪」と聞いても、自分自身には余り関係のない事だと思い、深く考えたことはなかった。しかし、最近「いじめ」に関するニュースがたくさん流れていて、いじめによって自殺する子供が増え、警察がいじめは犯罪だとして動いていることを知った。

ぼくたちの学校でも、様々なトラブルがある。ささいなことでカッとなり、友達に暴力をふるったり、暴言を言ったりする。また、中には何もしていないのに、暴力をふるったり、暴言をはいたりする人もいるため、「どうしてこんなことをするのか。そんな理由で人の嫌がることを平気でするのか。」と思ってしまう。暴力や暴言によって、自分の気は済むのかもしれないが、その行動によって傷付く人、嫌な気持ちになる人も多いと思う。ぼくも、友達から暴力や暴言をはかれると傷付くし、落ち込むと思う。

ぼくは、「犯罪」についても同じ事だと考える。どうして罪を犯してしまうのだろうか、犯罪をしてしまうことで、自分は気が済むのかもしれない。けれども、その犯罪によって傷付く人はたくさんいると思う。ぼくは、このような犯罪がこの先ずっと続いてほしくない。

そんな自分勝手な心で相手を傷つけてしまう事件を起こさないために、ぼくに何かできることを考えた。それは「思いやりを持って言葉を大切にすること」ではないだろうか。言葉は、使い方によって、人をうれしいと思わせたり、感動させたりすることもできる。けれど、使い方によっては、一生消すことができない傷を心に負わせてしまうこともある。言葉というものは、使い方を間違えれば、何よりも相手を傷つける凶器になってしまう。だから、ぼくは「思いやりを持って言葉を大切にすること」を意識して、人と関わっていこうと考える。そうすれば、自分勝手な心や人を平気で傷つけてしまう心など、犯罪につながる心をなくすことができるのではないだろうか。

世界中の人々が、みんな思いやりを持って言葉を大切にすることができれば、清い心を持つことができ、犯罪やいじめのない明るい社会を作ることができると思う。ぼくは、そんな世界になることを願っている。

第72回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテスト 表彰者の皆さん

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