尾道市一般会計予算案 子育て支援策拡充

尾道市は15日、2023年度当初予算案を発表した。

一般会計は591億8,000万円で、2022年度当初と比べて0.1%減。

新型コロナウイルス感染症に関する政府方針変更をふまえた社会経済活動の正常化に向けた施策を進めると強調。出産・子育て支援事業を拡充し、移住定住の推進にも力を入れる。

出産・子育て応援として約6億1,500万円。

ぽかぽかおむつ定期便事業(新規・2,000万円)▽出産・子育て応援(6,285万円)▽子育て世代包括支援(4,084万円)▽子ども医療費助成(3億3,114万円)▽(仮称)北部認定こども園建設(新規・4,071万円)▽子どもの遊び場環境整備(1億200万円)▽子育て支援施設ICT化推進(1,121万円)▽多世代同居等住宅取得支援(新規・600万円)。

スマートシティ推進(先端技術活用)として約3億7,500万円。

スマート公民館整備(新規・2,803万円)▽MaaS社会実装(新規・1,000万円)▽ICT利活用▽スマートスクール推進▽ロボット芝刈り機導入(因島運動公園)。

スポーツ推進として約5,300万円。

因島運動公園野球場改修(3,350万円)▽マリンスポーツ推進▽6月西日本学生トライアスロン選手権尾道因島大会(新規・400万円)▽せとだレモンマラソン(新規・100万円)。

ゼロカーボンシティ推進として約6,000万円。

中学校や消防署などのLED化、公用車に次世代自動車導入。

その他

イノシシ等農業被害対策(捕獲強化)▽新規休日部活動段階的な地域移行検討▽学校給食施設整備(因北小学校給食調理場建設、尾道地区給食センター実施設計)▽尾道市史編さん▽樋門・ポンプ改良(因島大浜町など)▽消防団施設整備(東生口ほか)▽福祉相談支援▽婚活・パパの輪サポート▽放課後児童クラブ運営▽子どもの居場所づくり▽保育所施設・学校給食会食材高騰支援。

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