因島・尾道商工会議所会頭 新年の抱負(2022年)

「産業と地域振興に邁進する」因島商工会議所会頭 村上祐司氏

昨年は長引くコロナ禍に伴い、各種給付金と促進、ICT化等の補助金申請支援等を重点的に行いました。

特に売上激減の観光・小売業等支援のため、特産品を24時間以内に首都圏まで届ける仕組みを使って、12月に関東イオングループと販路拡大の試験販売を行ない良好な結果を得ました。今後の継続取引に繋げていきます。

昨年末には、しまなみ海道初のグラベルコース(未舗装路等を自転車で走行)を開設しました。「山、海、橋、船、商店街、神社、村上海賊」と魅力のコースとしてグラベルの聖地化を目指します。

今年3月には岩城橋が開通し、10月の国際大会との相乗効果で南部へのサイクリストの流れが加速する年と期待されます。

ウィズコロナ、脱炭素社会、DXとめざましく変化する時代を見据え、産業・地域振興に積極的に取り組んでいきます。

ビジネス環境を見据えて 尾道商工会議所会頭 福井弘氏

緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置の発令により、活動の制限や自粛に明け暮れたコロナ禍中の令和3年が過ぎ去りました。開けた令和4年は、政府が主導する行動制限の緩和による経済活動の再開と感染防止の両立を目指した諸施策の実施に大きな期待が寄せられています。

年末に出現した新たな変異株の影響は、感染の波に一喜一憂することなく、アフターコロナのビジネス環境を長期的に見据えながらコロナ渦中を生き抜くためのご支援に、引き続き全力を注いで参ります。

推進が急がれるデジタル化、まちのスマートシティ化について、行政との連携を強化しながら、尾道のまち・ひと・しごとに元気を取り戻せるよう、リーダーシップを発揮して参ります。

一日も早くコロナが終息し、今年が良き一年となりますよう祈念申し上げます。

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