瀬戸田高校だより2021
更なる学校の魅力を作る
瀬戸田高校校長 畦知(あぜち)克利(かつとし)
令和3年4月1日に着任しました。
本校は大正14年瀬戸田実科高等女学校として創立され、昭和23年に新制の瀬戸田高等学校として96年の歴史を刻んでまいりました。
郷土の大先輩であられる平山郁夫画伯みずからのデザインによる校章に託された「郷土愛と清純な香り高き気品、永遠に変わらぬ操守とみずみずしさ、霜にも屈せぬ剛健さ」という精神の下、数多くの卒業生を送り出してきました。島の子の学び、ひては地域の学びを支える存在として、教育の充実を図っていく責任を感じています。
「学校活性化地域協議会」をはじめとする多くの地域の方々の支えと歴代の校長先生や教職員の尽力により、今年度は平成20年度以来の生徒数100人以上のスタートとなりました。約半数を占める瀬戸田町出身者、因島・向島・旧尾道・三原の地域から通学する生徒の姿は学校を活性化させています。島外からの生徒の多様な個性や学び直しへの期待に応える大切さと更なる学校の魅力を作っていく必要があります。
「地域を支えるとともにグローバルな視野を持ち、他者と協働的に行動できる生徒」という育てたい生徒像の具現化にむけて、①概念整理力と表現力を高める主体的な学び②合同公開研究大会やICT活用などによる小中高連携③インターンシップやワークショップによる地域への貢献を引き続き取り組みます。
瀬戸田小中高合同研究大会
「島の子の学びと成長」を連携して継続的に育む教育の推進をめざして、小中高合同による研究大会が10月8日(金)、瀬戸田小学校で開かれる。テーマは、「小中高連携による瀬戸田教育の発展~学力向上を目指した授業づくりを通して~」。12時50分からの公開授業は、小中高それぞれの児童・生徒が国語、社会を行なう。その後、研究協議会と講演がある。講師は、広島大学副理事・大学院難波博孝教授。
小規模校の魅力
瀬戸田高校PTA会長 村上博幸
私は会長を務めて3年目となりました。保育所時代から今日までPTA役員を長年経験してきました。
その中で強く思うのは、瀬戸田高校の魅力は何と言っても小規模校の利点を活かしたマンツーマン指導です。このことを皆さんに伝えたいと思います。今年度はひさしぶりに全校生徒が100人を超えました。
先生方との和気あいあいの程よい距離感が子供たちを元気にしています。
小中高連携が以前にも増して強化されています。
今年度もコロナ禍で、PTA活動が思うようにできていませんが、地域の方々とともに中学生へのアピールを強め、生口島全体から瀬戸田高校をめざしてほしいと思います。
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