田熊小存続求めて署名活動が始まる 3000人を目標

「尾道市立田熊小学校を存続させる会」(岡野信亮代表)は10月29日、署名活動を始めた。来年の2月尾道市議会陳情にむけて、3000人をめざす。

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田熊小学校の正門を入ると、田熊教育150年の歴史を示す記念碑が建てられている。


要望事項は、「尾道市立田熊小学校を存続し、老朽化および地震に対する措置として、旧田熊中学校へ移転することを要望します」というもの。

趣意書は、「この問題は今現在小学校に通っている児童だけの問題ではありません。これから入学する子供たち、また将来生まれてくる私たちの子、孫、何世代にもわたって考えていかなければならない問題です」と強調している。

署名の対象は、田熊町住民を中心だが、同小卒業生、他地域の住民にも広げるとしている。

田熊小PTAがアンケート実施

田熊小学校PTAは7日臨時総会を開き、因南地区三校統合問題について、保護者全員を対象にしたアンケートの実施を決めた。

19日に配布し、11月末日までに回収を完了。12月3日に集計する。総会後に約1時間にわたって、市教委との質疑応答を行った。

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