統合の南小國當校長が「充実した一年」呼掛け

来年の平成25年4月1日小中が統合し、それぞれ1校になる生口島において9日、一斉に入学式が行われた。瀬戸田小に統合する南小学校においても、新入生7人を迎えた式典が実施された。

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式辞で國當信幸(くにとうのぶゆき)校長は、学校が来年3月31日に閉校になり、統合されることを説明し、「最後の一年を思い出多き一年に、充実した一年にしたい」と語った。

同じく瀬戸田小に統合する東生口小の木本三津子校長が、瀬戸田中に統合する生口中の重盛有宏校長が、児童と生徒に同趣旨の式辞を行った。

南小は明治6年に始まった。来年140年の歴史を閉じる。東生口小は明治8年から138年の歴史を、生口中は昭和22年から66年の歴史を閉じる。

生口島においては昨秋から16回にわたる尾道市教委と保護者・住民との協議がつづけられ、合意に達し、発表の運びになった。

「苦渋の選択」と言われている今回の合意の背景には、3・11東日本大震災によっていっそう明らかになった校舎の耐震化の立ち遅れがある。また様々な課題が今後の協議の成り行きにかかっている。

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