24年ぶりの優勝を願い 広島カープ選手絵画展 三原の古谷さんの作

黒田博樹投手のニューヨークヤンキースからの復帰で、24年ぶりの優勝への期待がいやがうえにも高まる広島カープ。

三原市在住の三原美術協会古谷巌さん(89)=写真=は、昭和25年の球団創立いらいカープを応援し続け50年初優勝をきっかけに選手の姿を描いてきた。

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古谷さんの絵画展である「カープGG展」が1日、画廊喫茶「赤とんぼ」(三原市港町3-6-1電話0848-63-1430)で始まり、大きな反響を呼んでいる。28日まで。午前9時~午後6時。日曜定休。

GGとは「爺じい」のことでカープ女子ならぬ「カープ爺」たる古谷さんを指している。7日には元カープ投手の高橋建さんが会場を訪れた。

額に収まったV1メンバーの姿が懐かしい。古葉監督をはじめ、外木場、大下三村、山本浩二、衣笠、シェーン、池谷。つづいて前田智徳、高橋建、広池。

さらに現役のマエケン、丸、菊池、石原、大瀬良、ミコライオの絵が並ぶ。

野村前監督の2,000本安打記念サイン入りバットや、選手が使ったバット、サイン入りグローブ、ミット、シューズ、ユニフォームなども展示されている。

「今年こそ優勝です」古谷さんの少年のように輝く瞳が印象的だ。古谷さんは若くして大きな試練を乗り越えてきた。高等小学校卒業後、満蒙開拓青少年義勇軍に志願。敗戦とともに3年間のシベリア抑留。

復員したのは、カープ創立2年前の昭和23年。カープを応援していると他のことを一切忘れるという。

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