瀬戸田遠泳大会で活躍 広島国際大学ライフセービング部

第26回瀬戸田・しまなみ遠泳大会が8月6日、尾道市瀬戸田町B&G海洋センター艇庫前で開催された。主催は、せとの海にあそぶ会(会長槇村廣郎)。台風6号により風速が毎秒4.4メートルある中で、参加者33人は波や潮流の影響を大きく受けたが、対岸の佐木島まで泳いだ。例年であれば40分程度で渡りきるところ、今年は約倍ちかくの70分かけて32人が泳ぎきった。

今年のライフガード役は広島国際大学ライフセービング部7人が中心に担ったパドルを使わず、より泳者の近くに寄り添って励まし続けた。

事前の泳力検定で完泳が危ぶまれた児童も1時間半かけて泳ぎきった。

遠泳に参加した広島国際大学の沖興志郎さんは閉会式の挨拶で「泳ぎに自信もあったし、小学生や高齢者も泳ぐと聞いていたので気軽に参加したが、実際はとてもハードだった。これを泳ぎきったみなさんはすごい」と語った。

広島国際大学ライフセービング部メンバー。左から2番目が沖興志郎さん。

記事・写真 藤田玲生(ベッド&カフェONZO

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