青木昌彦出版祝賀会「私の履歴書 人生越境ゲーム」因島の村上会頭が出席

6月下旬に国際経済学連合(IEA)会長に就任したばかりの尾道市因島椋浦町に祖先を持つ、青木昌彦スタンフォード大名誉教授著「私の履歴書 人生越境ゲーム](日経新聞出版社)の出版祝賀会が5日、東京半蔵門のホテルで開催された。

青木昌彦スタンフォード大名誉教授

この会は、「48年の沈黙の末に出てきた新しい安保闘争論」として、各界で反響が広がっている同著作の出版と、IEA会長就任を祝って行なわれた。

会場には、青木昌彦氏らとともに60年安保闘争をたたかった人が中心に集まりさながら「安保同窓会」の雰囲気が漂った。尾道市因島からは、因島商工会議所の村上祐司会頭と呼びかけ人で椋浦町在住の青木忠氏が出席した。

青木名誉教授(右)と村上会頭

青木名誉教授(右)と村上会頭

IEA大会でトルコから帰ったばかりと前置きし青木昌彦氏は、「60年安保闘争の意味を伝えてみたかった。時代史として読んでいただきたい」と挨拶した。

この日、多忙のなか、江田五月参議院議長が駆けつけ祝賀の挨拶を贈った。同議長は東大の後輩で、青木氏の少しあとの学生運動出身である。

会場での関心事は、青木昌彦氏の国際的活動に集まった。3年後の国際経済学連合の大会は、「制度」をテーマに、中国で行われるだろう、とのコメントが披露された。

ノーベル経済学賞の発表は例年通りだと10月中旬。会場でもそのことが話題になっていた。「ここまできたら、絶対に受賞してほしい」の声が広がっている。

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