平山郁夫美術館 新収蔵特別展後期「入涅槃幻想」展示

平山郁夫美術館は昭和37年(1962)春の院展出品画「行七歩」を新しく同館が収蔵したのを記念「仏の来たシルクロード」と題して特別展を開いているが東京国立近代美術館所蔵の「入涅槃幻想」を「建立金剛心図」と入れかえ後期展示、話題を集めている。

行七歩は釈迦が誕生したとき東西南北に行くこと七歩。天上天下唯我独尊といったという仏伝を、平山画伯の長男が生まれた時にイメージがわき描いた作品。

入涅槃幻想

後期展示の入涅槃幻想=写真=は高野山の国宝「仏涅槃図」などに連想を得て描き始め、そのイメージに苦悩していたが、義父・松山常次郎の葬儀に立ち合い花に包まれ、周りには多くの人びとがうなだれ座っていた。灯明が滲むような輝きを放ち、その情景はまさに「釈迦の大いなる死」であった。このときを機に入涅槃幻想は完成。平山郁夫の画家としての評価を決定づけた作品。

このほか「仏教伝来」の夜の画「天山南路」も話題作の一つ。

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