重井小トランペット鼓隊60周年 世代を超え音楽響く

尾道市立重井小学校は1月17日、地域に音楽と感動を届けてきたトランペット鼓隊の結成60周年を祝う記念行事を開いた。

会場の体育館では、鼓隊の歩みを振り返る映像がスクリーンに映し出され、町民や保護者、卒業生らが早くから来場。用意した椅子が足りなくなり、急きょ補助椅子を並べるほどの盛況ぶりだった。

はじめに、6年生9人が「トランペット鼓隊のあゆみ」を発表。続いて、同校卒業生で大阪在住のコピーライター・村上美香さんの司会によるトークショーが行われた。

初代指導者の岡野初美さんと、10年間指導に携わった吉田貴志さんが登壇し、誕生の経緯や当時の貴重なエピソードを紹介。「6年生が5年生に楽器の使い方を教えるという決まりが途切れることなく受け継がれ、それが60年の継続につながった」と語った。

左から村上美香さん、岡野初美さん、吉田貴志さん

第60代となる5・6年生26人の鼓隊は、「きらきら星」や「ミッキーマウス・マーチ」などを演奏。因島のイメージキャラクター「はっさくん」も登場し、「はっさくんのテーマ」を披露した。作詞作曲を手がけた因島出身のポルノグラフィティからのビデオメッセージも上映された。

はっさくん登場。トランペット鼓隊の演奏による「はっさくんのテーマ」が演奏された。

さらに、第53~55代の鼓隊OG8人との特別コラボレーションが実現し、在校生とともに校歌を演奏した。

重井小学校は2027年度に因北小学校と統合予定だが、トランペット鼓隊の活動が今後も受け継がれていくことが期待されている。

在校生と卒業生のコラボレーショが実現した。

寄付から始まった鼓隊の歴史

昭和40年(1965)井上一次校長が、大阪白滝会からの寄付を受け、「鼓笛隊」を結成。大阪白滝会は昭和30年(1955)、重井町出身で牛乳販売業を営む人々によって組織され、大阪を中心に活動していた。「重井の子どもたちが都会の子に引けを取らないように何か指導してくれるなら、費用はいくらでも寄付するから」との申し出を受けて始まった。指導者には、前任校の今治で鼓笛隊の指導経験を持つ岡野初美さんが就いた。

昭和47年(1972)には、鼓笛隊から「トランペット鼓隊」へと発展。「トランペットが入れば演奏の幅が広がるのではないか」との思いから卒業生の峯松泰弘さん、村上嘉種さん、柏原博之さんがトランペットを寄贈した。さらに平成22年(2010)には地元企業の安西工業からトランペット18本が寄贈されている。

昭和58年(1983)因島大橋開通式に参加するのをかわきりに、フラワーセンター起工式・海と島の博覧会オープニングセレモニー・第51回ひろしま国体ソフトテニス大会開会式・因島市制50周年記念式典など参加し演奏。学内ではもちろん、毎年の入学式・卒業式などで演奏している。

SNSより

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