トライアスロン学生世界大会 団体戦で銅メダル 因北中出身小林選手ら奮戦

第12回トライアスロン世界学生選手権大会が4月20日、ブラジルの首都ブラジリアで開催され、因北中学校出身の小林歩選手らを中心とする日本男子チームは3位になり、銅メダルを獲得した。さらに小林選手は個人戦で16位と健闘した。日本人としては2位。

銅メダルを喜ぶ小林選手右(下)と日本代表選手メンバー(上3人)

小林選手は4月30日、平谷祐宏尾道市長を訪ねて大会報告を行なった。

「スイム(水泳)で出遅れたが、慌てず自分と同じ泳力の人をマーク。バイクパート(自転車)で、5、6人を抜き、ランパート(走り)において粘りの走りができた」と語った。

夏はトライアスロンのシーズン。小林選手は練習を増やし、連続する大会に臨むという。6月7日から始まる各大会、とりわけ6月22日の鳥取湯梨浜大会は、全日本と国体の予選になる。目標はオリンピック出場だと言う。

小林選手は因島中庄町出身因北中―尾道北高―広島大―同大学院。現在、広島県トライアスロン協会理事。

[ PR ]ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00