クラブの目標に「自分でできることは、自分でしましょう」を掲げる、因島老人クラブ連合会の第34回芸能発表大会が10月26日、因島市民会館大ホールで開催された。

200人を超す会員の歳を感じさせないはつらつとした演技に、会場から拍手や掛け声が送られた。

会場を盛り上げたのは、集団演技。コーラス、詩吟舞踊、ストレッチ体操＝写真、大道芸、リズム体操、大正琴、尺八、銭太鼓、フォークダンス、と日頃の練習の成果を披露した。

個人芸は舞踊、カラオケで、芸達者ぶりをいかんなく発揮した。最後は、岡野伊三雄会長も舞台にあがり女性部15人とともに「きよしのズンドコ節」を踊り、会場を盛り上げた。

この日、会場ロビーと展示ホールで、国際ソロプチミストしまなみが、チャリティーバザーを行った。

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