因島南小6年 福山大学生と海を学ぶ

因島南小学校6年生44人は2月6日、1年間の総合的学習のまとめとして「瀬戸内海の自然をいかに守るのか」をテーマに、啓発活動につながるポスター作成に取り組んだ。

講師は、福山大学海洋生物科学科4年生7人。これまで一年間にわたって、尾道市因島大浜町にある福山大学水族館、海岸での地引網体験など学生とともに学習して考えたことや伝えたいことを、ポスターや壁新聞形式で作成し、図書館・公民館・商店街などに貼り出しアピールするというもの。

班に分かれた児童たちはさっそくタブレットを使って「絶滅危惧種」「外来種」「赤潮」「プラスチック汚染」「魚の減少」「瀬戸内海の魅力」など自分たちの関心事を調べ、次にA3用紙に題名・問いかけ・原因と結果・解決策などをまとめた。「すみかを守ろう新聞」と名付けた班もあった。

児童たちは「ふるさとの学び」として令和4年(2022年)度から取り組んできているもので、福山大学学生にとっては卒業研究の一環として出張講義の貴重な時間である。

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