30人31脚全国大会 田熊小、県新記録で健闘

30人31脚全国大会の第7回決勝大会は、北海道から沖縄まで29チーム小学生約1,000人が参加し23日横浜アリーナで開催された。広島県代表として出場した田熊小学校6年生44人は、9秒88の県新記録で16位と健闘した。優勝は山口県大和町立岩田小学校8秒98。

この日田熊っ子たちは、スクールカラーの緑に「ファンタジスタ(夢をかなえる)」と染めぬいた、揃いのTシャツで登場。他のチームがみな記録を出すために30人31脚で揃えるなか、同小チームは、不利は承知のうえで「走れるものはみんな走ろう」と、37人38脚での参加を選んだ。それ以外の児童はサポート役にまわった。応援団も負けてはいなかった。村上水軍のハッピを身にまとった70人は、声をからして声援を送りつづけた。

この大会テーマの「心を一つにして」は、田熊小の行事テーマと同じだという。全国大会出場でえた「がんばればできる」という自信を、各方面で生かしていきたいと学校関係者は語った。

テレビ放映予定「決勝大会」12月14日午後7時。「広島県予選大会」12月8日午後2時。「予選から決勝大会完全版」1月1日午後7時。いずれも広島ホームテレビ。

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