除虫菊、只今満開!!
5月14日の日曜日、今が満開の除虫菊を堪能する機会に恵まれました。
主催したのは因島で地産地消運動を展開するNPO法人ワイガヤネットで、私もそのメンバーであることからスタッフの一員として参加しました。
イベントが読売新聞に紹介されたこともあり、福山市や旧尾道市、瀬戸田町からの参加者あわせて約50名が参加し、五月晴れの中ハイキングがスタート。
白滝山の登るフラワーラインの途中、そしてフラワーセンターの横にある畑を観たあと、しまなみ人のインタビューでも紹介した重井町の村上富夫さんの段々畑に行きました。村上富夫さんも駆けつけていただき、参加者に除虫菊畑の魅力を熱心に語ってもらいました。
福山や旧尾道から参加した方々が初めて観る実物の除虫菊を堪能し、因島から参加した年配の方々も、群生する除虫菊は初めてという方ばかりで、除虫菊のルネサンスプロジェクトはまだ緒についたばかりと実感しました。
とにかく、満開の除虫菊は文句なく美しく、とくに重井港を望む村上富夫さんの畑は一見の価値ありです。
ただ、残念なのは私が行った15日には満開だったので、興味のある人は急いで観に行ってください。フラーラインの畑はまだ七分咲きですので、この週末も大丈夫だと思います。
畑は大きくなくやや迫力に欠けますが、布刈瀬戸と因島大橋を眼下に眺め、除虫菊を愛でながらのランチには最適の場所だと思います。
私たちが行った日には、ちょうど全長200メートルを超す5万トンクラスの貨物船が水面を滑るように横切っていきました。朝から気持ちのいいことすると、日ごろ見えないものに出くわしますなぁー。
因島で除虫菊を観たい方は、除虫菊マップをご覧ください。
筆者紹介

- PRプランナー
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芸術は爆発だ!の岡本太郎氏制作の「太陽の塔」がある大阪府吹田市生まれ。
関西学院大学卒業後、東京のPR会社で国内、海外の企業や団体やサッカー、テニスなどスポーツイベントのPR活動を担当。
2002年11月から妻の古里である因島に活動の拠点を移し、デジタル画像処理会社や家具メーカーの広報活動を支援し、現在は造船、海運を中核とする企業グループに在籍。
因島の読み聞かせグループに参加し、小学校などで好きな絵本を子どもに語っているおっさんです。
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