県無形民俗文化財 中世しのぶ法楽踊り 椋浦町と外浦町で

掲載号 04年08月21日号

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 因島のお盆行事を代表する法楽踊りが15日、椋浦町と外浦町でにぎやかに催された。

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 県の無形民俗文化財に指定されている椋浦町の法楽踊りは、艮(うしとら)神社境内で奉納、町内各所で伝統行事を披露。椋浦町法楽保存会(川島康男会長)の30人が町内を練り歩き、大潮で干潮の海岸にくりだし、扇子をかかげ刀をふりかざしながら踊った。

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 外浦町は2年に1回の町をあげた行事。町内会(井上亨会長)80人と子ども育成会ら町民が参加した。艮神社を出発し、地蔵院や住吉神社などで踊りを披露した。

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