因島公園の展望台から(因島土生町)

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投稿者わらしべさんからのリクエストで「因島公園の展望台」へ行ってきました。
ここはポルノグラフィティのお二人が訪れたことがある場所だそうで今日の景色をそのままにその時の様子を想像して描かせてもらいました。
展望台まで行くにはなかなかの体力が必要です。
今日はこちら側は曇りだったので「景色はどうかなぁ~。」と思ったのですが
四国側は晴れていて遠くまでハッキリ見えて驚きでした。
「さすがは、しまなみ!!!景色の良さはやっぱり国宝級じゃっ!」
そして曇り空でも若干暖かく、蝶の姿や鳥の声が沢山あって
なんとも心地よい春の訪れを感じさせる穏やかなひとときでした。
色んな船が行き交う中、船の通った後に目をやると海面の波紋が船先を頂点に三角形に広がっていきます。
その様子はとても美しく、芸術そのもの。
そしてしまなみの景色の中には必ずと言っていいほど「造船所」があります。
ここの展望台からも工場の響きが聞こえてきます。
私はふるさとの音に耳を傾けながらこういった人々にも大きく支えられて今のしまなみがあるんだろうなぁと思わずにはいられませんでした。
私はしまなみが大好きです。
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筆者紹介

ぽちょ
ぽちょ
はじめまして、「ぽちょ」です。毎回しまなみのいろんな所に出かけて、イラストや文章・ポエムを描くことになりました。この連載がきっかけで多くの方々に私の作品を観ていただけることを嬉しく思っています。いつもは家で描くことが多いので外で描くのはとっても新鮮。色彩豊かな風景やそこに暮らす人々にいつも様々な感動を味わっています。どうぞ宜しくお願いします。

「ぽちょ」とは? – art&poem potyo について

芸術活動をするにあたっての自分の名前 のようなモノ。絵と詩が活動の中心です。なので皆さんには絵や詩を描 いている私のことを「ぽちょ」だと思ってもらって覚えてもらえれば本当に嬉しいです。

因島公園の展望台から(因島土生町)”へ5件のコメント

  1. ごっち より:

    わぁ、懐かしい。ぼくもここからの眺めは大好きです。
    高校時代は毎月一回は登っていました。
    この風景は因島の宝物ですね。

  2. ぽちょ より:

    ごっちさんこんばんは。(^^)
    素敵な場所ですね。
    いつまでも眺めていたいし、
    また行きたくなる場所だと思います。

  3. わらしべ より:

    ぽちょさんご苦労さまです。
    本当にあそこの景色は最高ですよね。
    ポルノの新藤君が、岡野君と、土生の商店街の方を
    指差して、岡野君が、人口密度が東京並にあったって
    新藤君に言ったときに、新藤君少し、泣きそうな
    声になっていたので、よほどそこからの景色は
    彼にとって、思いでがある景色なんでしょうねー。。

  4. わらしべ より:

    ほんと、ぽちょさんの
    観察力のすごさには驚きです。
    電柱の碍子(碍子)までそっくり======

  5. ぽちょ より:

    ありがとうございます。
    (*^ー^)
    でも電柱。ミニサイズにしちゃいました。
    画面に入れたかったから(^^;)

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