2006年12月1日 / 最終更新日 : 2017年2月22日ぽちょしまなみぽちょ歩゜絵む

多々羅大橋登頂!!(瀬戸田町)

NPO法人プラットホーム尾道の方々と瀬戸田町をロケしてきました。
瀬戸田の役場に勤めるダニエルさん(カナダ国籍)の案内でサイクリング。今回はロケが目的でしたので耕三寺付近からサンセットビーチまでの短いサイクリングでした(^^) 自転車はやっぱり気持ちよいです。

程よい運動の後に私達は多々良大橋に向かいました。本四高速しまなみ管理センターの方の案内で、まずは多々良大橋の歩道に向かいました。
橋を支える柱の根元部分には「多々羅鳴き龍」という看板があり、備え付けの木を鳴らすと「カーン」という音が天高く昇っていきます。その音が龍の鳴き声みたいに聞こえるそうです。私は車のいない時に静かな状態で木を叩きました。

「カーンカーンカコーン」
こだまする音。これは「耳で聴いた。」というよりは「全身で感動した。」と言った方が良い体験でした。
そしてついに多々羅大橋登頂。エレベーターの9階が頂上でした。着いた先は意外に広く目の前には直視できないほどの光が放たれています。いつもみている橋の上のフラッシュです。激しい光にたじろぎましたが、それでもせっかくなんで触って帰ろうと思い、その機械にタッチして帰りました。景色も高いだけあって辺り一面海と島。凄かったです。
一階下の8階も案内してもらえました。ここからの眺めは多々羅大橋を一直線に見ることができ、橋をつなぐ黒くて太いロープが私達に向かって押し寄せているようで、今まで見た事のない芸術的な橋の姿にこれまた感激でした。
後半へつづく・・・。

筆者紹介

ぽちょ: はじめまして、「ぽちょ」です。毎回しまなみのいろんな所に出かけて、イラストや文章・ポエムを描くことになりました。この連載がきっかけで多くの方々に私の作品を観ていただけることを嬉しく思っています。いつもは家で描くことが多いので外で描くのはとっても新鮮。色彩豊かな風景やそこに暮らす人々にいつも様々な感動を味わっています。どうぞ宜しくお願いします。

「ぽちょ」とは? – art&poem potyo について

芸術活動をするにあたっての自分の名前のようなモノ。絵と詩が活動の中心です。なので皆さんには絵や詩を描いている私のことを「ぽちょ」だと思ってもらって覚えてもらえれば本当に嬉しいです。