会報誌 : 07号(2006年)
同窓会活動にご協力を
同窓会会長 竹中啓修
尾道市に編入合併から半年余り、しまなみ海道全通から三カ月余り、「戦艦大和」の旋風が去った海道沿線の暮らしには、望まずとも静けさが戻って来た様です。会員の皆様にはお元気でご活躍のことと、お慶び申し上げます。日頃、同窓会活動には深いご理解、ご協力いただき感謝いたしております。
さて、母校の因島高校も総合学科の合併から7年目、特進クラスも4年目、生徒の登下校の交通マナーも向上し、授業の雰囲気作り、学力向上の取り組みも上向き、本年は国立大学医学部現役1名合格。クラブ活動においては、体操部の活躍もすばらしく、オリンピックも夢でない活躍ぶりで、各分野において、市民の皆さんから良くなったと言われる評価をいただいております。期待され、憧れの学校、行きたい学校、行かせたい学校には今一歩時間がかかります。
掲載日 : 2006年07月31日
21世紀を担う人材の育成をめざして
広島県立因島高等学校長 岡本卓也
全国の同窓生の皆さま、お元気でご活躍のこととお喜び申しあげます。私は、今年度4月に着任致しました。今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。
因島高等学校は、平成11年、旧因島高等学校と旧因島北高等学校が統合、新世紀を担う人材の育成に向けて、総合学科の高等学校としてスタートを切り、今年で8年目を迎えることができました。これはひとえに、旧両高等学校の連綿たる歴史と揺るがぬ伝統、また25,000人を上回る同窓生の皆さま方の並々ならぬ御厚情に支えられて初めてできることと思っております。この8年のあゆみを進めて参ることができましたことをここに深く感謝いたします。
掲載日 : 2006年07月31日
進化する因島高校
因島高等学校PTA会長 箱崎友幸
先輩諸兄・同窓生の皆様、因島高校PTA会長の箱崎友幸です。昨年は同窓会から「空調設備費」の一部をご負担いただき真にありがとうございました。今では、日々進化する因島高校として近隣市町から注目をいただいており、落ち着いた環境、雰囲気、遅刻する生徒もほとんどない学校となっています。
掲載日 : 2006年07月31日
因島高校の現在を語る”確実に一歩づつ” これからも応援をよろしくお願いします。
因島高校・因島北高校の卒業生の皆さん。こんにちは。また、総合学科を卒業した因島高校の卒業生の皆さん、お元気でしょうか。
統合して、8年目に入り、総合学科の卒業生が5回にわたり、重井町の校舎から巣立ちました。この間、同窓生の皆様からは、物心両面に渉りご支援をいただき、心よりお礼を申し上げます。統合した当時には、約800人の生徒が在籍した学校も、現在では生徒数 300人あまりの中規模校となりました。しかし、生徒達は、勉学にクラブ活動にと、日々、青春のエネルギーを燃焼させています。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日
恩師リレーだより
恩師 村上隆夫(6回生)
1955年3月土生高校(現在の因島高校)を巣立ち、大学卒業後、愛媛県に4年間勤め、岡野栄三先生、塩出先生からのお誘いもあり、母校の教壇に立つことになりました。
想い起せば、在学中、L.H.Rで「因島市制は是か非か」の討議において口角泡を飛ばしたり、文化祭でチエホフ生誕百年祭に呼応し、演劇部による「櫻の園」の上演に於ける解説役を担当したり、地区別による体育大会における所属する島嶼部(生口、生名、弓削、岩城)の応援歌を作詞し、級友にその作曲を依頼し、体育大会に彩を添えたりなど…。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日
因島高校を支援する会だより
因島高校を支援する会 幹事 村井圭一
因島高校を支援する会は、同窓会、高校PTA、因島市PTA連合会が中心となり平成12年11月27日に設立された。子どもたちにとっては「行きたい学校」保護者にとっては「行かせたい学校」地域社会にとっては「すばらしい人材を育成できる学校」を目標に活動を行ってきました。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日
副支部長村上重美さん(昭32卒)の冥福をお祈りします。
東京支部支部 大藪猛記
便りは活きのいい、楽しい小話で綴りたいが、今回は悲しい知らせから書き始める羽目になった。副支部長の村上重美君(昭32卒)の訃報である。昨夏オペをし快復は当然と思っていたが、暮れも押し詰まって“まさか”の永眠だった。
日本新聞協会に勤める現役であったが、支部にとっても大きな損失、惜しい人材を失ってしまった。議論を過不足なく整理して理路整然と、かつ多くが納得する結論へ運ぶ名手。そして、あの座を包み込む笑顔。東京総会の会場設営の大枠作りも常に彼と事務局長の巻幡君の努力だった。彼の冥福を祈りつつ、その穴は埋めねばならない。
ありし日の村上重美さん
掲載日 : 2006年07月31日
同期会は花ざかり支部活動を下支え
東京支部支部長 中空善彦(昭29卒)
立春の2月初め、日本橋・高島屋で小山敬三受賞作家展が開かれ、平成16年度受賞のわれらが先輩、金山桂子さん(昭27年卒)の作品も堂々陳列された。同期や我々声を掛け合って美の競作を眺め、金山さんの絶えざるご精進にお祝いを申し上げた。こうした機会に恵まれると三々五々流れて居酒屋で杯を傾けたは言うまでもない。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日
楽しめる同窓会へ新たな絆求めて
関西支部支部長・金子征二郎(昭39卒)
第10回関西支部記念総会は目標400人!「前回370人集まったのだから、難しい数字ではない」と、思っていました。2年ほど前から、学年幹事さんたちには「1割り増しやしてくれたらいいのだから、難しく考えないで」と言いながら、会合のたびにハッパをかけ、昨年8月7日、ホテルニューオータニ大阪で開催しました。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日
懐かしの学舎にお別れ土生校舎解体直前に訪問
関西支部支部長・金子征二郎(S39年卒)
偶然、NHKの衛星テレビで「ポルノグラフィティ in 因島」を見て、旧因島高校の土生校舎が解体されることを知り、恒例の一泊バスツアーを急遽「因島高校めぐり」に決定。
新校舎と旧校舎の見学をしたいので仲介してほしいと因島本部に連絡、ついでに本部との懇親会もやりましょうと申し入れたところ、快く受けていただき、6月16日に新大阪から両備バスで21人が出発。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日
広島支部総会に結集しよう
広島支部長 村上 雄蔵(昭35卒)
同事務局長 林 康男(昭45卒)
全国の因島高等学校同窓会員の皆さま、お元気でお過ごしのことと存じます。私達広島支部では現在、役員、学年幹事を中心に9月24日に開催する総会の諸準備に向って頑張っているところです。この一年間の活動状況の概略をご報告いたします。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日
第8回同窓会「ゴルフコンペ」を8月14日(月)に三原京覧カントリークラブで開催
今年で8回目を数える「ゴルフ同好会コンペ」を、同窓会総会(15日)と連動させて次の要領で開催することになりました。多く皆さんの参加をお待ちしております。
■日 時 8月14日(月) 9:24分スタート
■場 所 三原京覧カントリークラブ
■会 費 3,000円
■プレー費 8,500円(税込、セルフ、食事付)
■お問合せ 事務局 因島商工会議所・青木 TEL0845-22-2211
掲載日 : 2006年07月31日
ふるさと便り
「旧因島高校」跡地に「幼・小・中の一貫校(仮称=因南学園)」の建設を計画
尾道市教育委員会は、「旧因島高校(土生町)」の跡地利用について、因島南部地域に幼稚園から小・中学校と12年間の一貫教育をする「因南学園(仮称)」を建設し、2009年度に開校する方針を決定した。
設置方針によると、2007年度から2年間で新校舎を建設し、因南地区(三庄・土生・田熊)の小・中学校6校と土生幼稚園をひとつに統合し、旧因島高校の跡地に因南学園(仮称)を新築する。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日
サッカーヤロー集まれ!帰って来い!8月15日(日)ナイター
因島サッカー連盟では、4年前の日韓ワールドカップ共同開催記念、連盟発足45周年、少年サッカーリーグ30周年などを記念して、4年ごとのワールドカップ開催年に「ふるさとサッカー交流会」を因島高校のグランドで開催し、今年で2回目を迎えます。ワールドカップイヤーの今年も次の要領で開催されます。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日
個人情報保護法に関する対応について
同窓会会員 各位
広島県立因島高等学校同窓会会長 竹中啓修
会員データ(個人情報)の管理、会員名簿等に関して、同窓会では以下のとおり厳正な管理のもと対応をします。ご協力のほどよろしくお願いします。
... 続きをみる掲載日 : 2006年07月31日