進化する因島高校

因島高等学校PTA会長 箱崎友幸

 先輩諸兄・同窓生の皆様、因島高校PTA会長の箱崎友幸です。昨年は同窓会から「空調設備費」の一部をご負担いただき真にありがとうございました。今では、日々進化する因島高校として近隣市町から注目をいただいており、落ち着いた環境、雰囲気、遅刻する生徒もほとんどない学校となっています。

 学力の面においては、サテライン、海外語学研修、補習学習、特進クラスの充実など、そして、総合学科ということで将来のために色々な授業が選択でき、また先生方にも親身になって指導していただいております。

 クラブ活動においても、サッカー、陸上、バレーボール、バドミントン、野球、体操部、吹奏楽、その他全てのクラブが努力して結果がでています。

 学校設備においても、総合学科として必要な設備が整い、そして空調設備も完備され、申し分のない学校となりました。そういった設備を勉強にクラブ活動にと有効かつ積極的に利用しています。

 子供たちの進路については、島根大学医学部、広島県立大学、市立尾道大学、福山大学薬学部、関西外語大学をはじめ、川崎医療短期大学その他、専門学校では医療、美容、自動車、電子、その他。就職では地元の企業、医療法人、などそれぞれの子供が将来を考え、希望するところへ進んでいます。この素晴らしい環境のなか、私達PTAの役割は子供達の健全育成を目指し、学校生活において、より高い学力、多くの体験、思い出を作ってもらえるよう活動を続けています。

 また多くの子供達が、尾道、三原の高校へと通う中、通学に費やす時間、三年間にかかる費用があれば因島高校では、勉強、クラブ活動、そしてオーストラリア語学研修にと多くの経験、体験を通して成長することが出来ています。そういった優位性を活かし、因島で唯一の高校として子供達が、進んで通いたくなる魅力ある学校であるとともに信頼される高校として位置づけていきたいと思っています。今後とも、ご指導、ご声援よろしくお願いします。

掲載日 : 2006年07月31日 E

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