祝 鏡浦町厳島神社落慶
掲載号 02年10月26日号
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厳島神社縁起
鏡浦町鎮座 厳島神社宮司 井川一彦=写真

御祭神 市寸島比賣命
勸請 元禄元年九月十五日[西暦一六八八年]
備後國御調郡三浦村鏡浦字田ノ向五百九十六番地に創祀
再建 文政元年九月十五日[西暦一八一八年]
境内社 八雲神社 御祭神―須佐之男命 安永元年七月七日創祀
鏡浦の地に御鎮座坐します厳島神社の御祭神は宗像三神のうちの「市寸島比賣命」をお祀りしております 殊に海上安全、家内安全、家業繁栄、子孫繁栄の守護神として鏡浦の氏子の篤い尊崇と御加護を賜っております。三百有余年の歴史をもつ厳島神社は昭和二十八年六月三十日宗教法人として神社本庁の包括神社となり愈々祭祀の厳修を以て祭神の神徳をひろめ崇敬者の教化育成と社会の福祉に寄与する目的を達成しております。平成の大営繕であるこの度の御社殿の改修は町民一同が一致団結して先祖から守り続けてきたこのお社をそのままの形で子子孫孫に伝えていくことこそ我々の使命であるとの熱意の表れであります。
平成十四年十月吉日
改修工事実行委員長 岩本由男
このたび厳島神社改修工事が完成いたしました。これは明治23年の大改修以来百十余年ぶりのもので、実にめでたいことであります。今回の平成の大改修は、鏡浦町民、出身者、工事関係者の、うって一丸となった御協力があってこそ、なしえたものであります。心よりの御礼を申し上げたいと存じます。また改修された厳島神社を子孫に残すことができたことは喜びにたえないものであります。これを機とした鏡浦町の繁栄を祈念してやみません。
鏡浦町区長会長 宮地 芳
永い歴史を持つ、鏡浦厳島神社の建物の老朽化が進み、芸予地震の影響もあり早急な改修が必要となっていました。遠い先人達が私たちのために残してくれた貴重な文化遺産であり、町民の心のふるさとでもある厳島神社を何としても後世に残していこうと、実行委員会を立ち上げ、力を合わせて浄財を集めて取り組んできました。そして町の高齢化が進むなか、この事業をなしとげるのは「今をおいてはない」を合言葉にして、ついに成就のときを迎えることができました。町民の皆様、鏡浦出身者の方々、工事関係者各位に衷心より感謝申しあげます。
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