相撲三昧(因島中庄町八幡神社奉納相撲)

因島中庄町八幡神社奉納相撲

因島中庄町伝統行事のひとつ奉納相撲が八幡神社であり、午前中は子ども相撲が行われた。私が住む室陣区は昨年3位の実績をひっさげ、今年も粒ぞろいの選手を集めた。といっても、男子小学生が4人しかいない地区なので、助っ人を入れてなんとか参加できた有様。

奉納相撲は100年を超える歴史があるが、子ども相撲は今年で23回目とまだ日が浅い。しかし、竹原市など他地域の相撲クラブも参加するなど、熱の入った一番が何番も繰り広げられた。

幸い、室陣区は地力を発揮し、今年も3位に入賞。団体戦の後は3人抜きの個人戦が行われ、頭と頭があたるガチンコ相撲もあり、大いに楽しんだ。

午後からは一般の部が始まり、例年東京農大、広島大はじめ、尾道、三原などから相撲クラブも参加し、真剣勝負が始まる。見物客にはおでんや酒が振舞われるなど、中庄町の秋の風物詩としてずーっと続けてほしい行事です。

因島中庄町八幡神社奉納相撲

因島中庄町八幡神社奉納相撲

筆者紹介

大西好樹
大西好樹PRプランナー
芸術は爆発だ!の岡本太郎氏制作の「太陽の塔」がある大阪府吹田市生まれ。

関西学院大学卒業後、東京のPR会社で国内、海外の企業や団体やサッカー、テニスなどスポーツイベントのPR活動を担当。

2002年11月から妻の古里である因島に活動の拠点を移し、デジタル画像処理会社や家具メーカーの広報活動を支援し、現在は造船、海運を中核とする企業グループに在籍。

因島の読み聞かせグループに参加し、小学校などで好きな絵本を子どもに語っているおっさんです。

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