魚島

離島同士で足場づくりを　上島地区４町村10月発足　人口8600人の合併選択

　今治市と因島市からラブコールされていた県境の愛媛県上島４町村は、10月１日に「上島町」を発足させ、離島同士が結束して足場をかためながら次の段階として新今治市や県境を越えた因島市との合併を模索する方針を決めている。アメとムチの期限つきの平成の大合併のなか、最終的に選択するのはその地域に暮らす住民自身にほかならないが、九つの島で人口８６００人の合併選択肢を振り返ってみた。...（04/04/03） 全文 >>

望ましい合併とそうでない合併【05】　魚島との交流続く椋浦

　椋浦は実にユニークな村落である。江戸の中末期の繁栄と衰退、明治の三浦村からの分離・独立運動、戦後の椋浦教育運動の発展と小学校の廃校など。これらは、椋浦の住民が時代の変遷に抗しながら、村落の自主性を守り抜こうとした歴史であった。...（02/11/09） 全文 >>

愛媛県側の島しょ部　架橋沿線は今治市へ　上島四島法廷協設置

　因島市との合併を模索した近島の架橋で結ばれていない愛媛県越智郡上島四島（弓削町、岩城村、生名村、魚島村）は将来の島々のあり方などを視野に入れて今治市との合併を打ち切り今月初めに四島で法定協議会を設置した。...（02/08/24） 全文 >>