麻薬犬が「出動」水際で止めろ!

掲載号 06年01月14日号

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 財務省神戸税関福山税関支署・因島出張所(徳田久志所長)は6日、重井中学校(大本富雄校長、105人)の体育館で、税関業務の説明と麻薬探知犬のデモンストレーションを行なった。

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 参加した教職員と全校生徒の前で、徳田久志所長が税関の役割と仕事内容を説明し、つづいて、広島空港所属の麻薬探知犬シャネル号が麻薬探知の能力を披露した。

 税関の因島出張所が日立造船所内に開設されたのは昭和43年4月。造船所に出入りする外国船に関係する業務にあたってきた。輸入品への税金徴収、輸出品の検査。武器、薬物などの取り締まりなどが主な仕事。

 因島地域のユニバーサル造船や三和ドックへの外国船の入港は、平成16年が120隻、同17年150隻と増加傾向を示している。

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