瀬戸田町の合併問題が大阪市立大の卒論テーマに

掲載号 05年10月22日号

前の記事: “重井西港駐車場無料化へ 市長と議長に要望書 市民が署名運動を開始
次の記事: “中庄八幡宮奉納相撲 子供も大人もはっけよい 晴天に恵まれ500人

 瀬戸田町における合併問題が大学生の卒業論文になる。大阪市立大学文学部人間行動学科地理学コース4回生の岩木拓也さんは14日から17日までの4日間、瀬戸田町に滞在し取材を行った。

 「住民運動によって法定協ができたことに興味をひかれた」というのがその動機だという。瀬戸田町では田頭秀生前町長、広域振興対策室、前田嘉治さん、飯田照男さんから話を聞いた。因島市の合併推進室や尾道市合併推進課からも取材した。

 取材終了後、岩木さんは「皆さんの積極的なご協力に感謝しています。しっかりまとめあげ皆さんにも読んでほしい」と語った。卒業論文は800字詰原稿用紙50枚、計4万字。

E

トラックバック