韓国高校生との絆強く生徒ら27人因島を訪問 ホームステイで交流

掲載号 05年08月13日号

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 ソウル近郊の光明(かんみょん)市にある明文(みょんもん)高校=張光徳(じゃんかんとく)校長の生徒と教職員27人が7日、来因し、11日まで日韓青少年交流を楽しんだ。お互いの国を訪問し合うこの行事は今年で11回目。韓国の生徒らはホームステイし、陶芸教室、市内観光広島市訪問、平山美術館見学などを行った。

 歓迎パーティーで挨拶にたった張校長は、「来るたびに新しいことを見つける因島市はすばらしい環境に恵まれている」と語った。交流会の会場になった椋の里交流館での食事のお世話は、因島市女性団体連合会(吉本田鶴子会長)の呼びかけにこたえ市内の女性たちが、子ども会の保護者とともに受け持った。

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