新生内海造船が合併後初の株主総会 嶋末幸雄社長ら新体制

掲載号 05年07月02日号

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 1月に日立造船グループのニチゾウIMCを吸収合併した内海造船株式会社(本社瀬戸田町、資本金11億円)は29日、本社ホールで、委任状を含む約600人が出席し、合併後初の株主総会を行なった。

 山田弘幸社長は、合併の経過と、因島工場の整備・増強を軸にした大幅な生産能力の向上と効率化方針を報告し、承認された。つづいて9人の取締役と2人の監査役を選任、嶋末幸雄新社長=写真=のもとに新体制をスタートさせた。新役員は次の通り。

代表取締役・取締役社長

  • 嶋末幸雄

常務取締役

  • 敷島誠一(新造船事業本部長)

  • 池垣孟(営業本部長兼新造船営業部長)

取締役

  • 山田弘幸(相談役)

  • 甲斐誠(非常勤)

  • 佐々木茂樹(新造船事業本部副事業本部長兼瀬戸田工場長)

  • 椎井俊盛(修繕船事業部長兼環境安全衛生部長)

  • 村上修一(新造船事業本部副事業本部長兼調達部長)

  • 前田嘉治(管理本部長)▽同=近藤公雄(新造船事業本部副事業本部長兼設計本部長)

  • 磯田正道(陸機事業部長兼田熊工場長)

  • 小野春樹(管理本部長補佐)

  • 川路道博(新造船事業本部副事業本部長兼因島工場長)

常勤監査役

  • 萬所進

監査役

  • 中村泰雄

  • 村橋達也

  • 織田珖治

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