和太鼓の共演で交流 島と京都の児童100人

掲載号 05年05月14日号

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 京都市の醒泉(せいせん)小学校としまなみ海道の子どもたち約100人が和太鼓の共演を通して交流を深める、第17回《京都、伯方、瀬戸田、因島》子ども太鼓交流会~一生懸命~が11日、因島市民会館大ホールであった=写真=。

 修学旅行の途中に因島市を訪れたのは醒泉小6年生22人と教職員4人。むかえたのは、喜多浦八幡太鼓・天狗太鼓(伯方町)、島鼓美(瀬戸田町)、西浦子ども水軍太鼓(因島市)、土生中とらい・やる(同)の子どもたち。

 会場につめかけた聴衆約500人を前に、島の子供たちが歓迎の演奏を行ない、つづいて醒泉小が「ぶち合わせ太鼓」を熱演。最後は全員総出で因島の跳楽舞を踊った。

参考リンク
醒泉小学校

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