東生口原町たなつ神社 初祈祷でお弓神事

掲載号 05年01月15日号

前の記事: “介護者の会 新年会楽しむ
次の記事: “市議会選展望【1】財政再建と尾道圏合併正念場 因島市議選めぐる動きは加速 生き残りかけ腹の探り合い

 東生口原町の大開(おおびらき)にある穀(たなつ)神社で11日、初祈祷が行われた。

 同神社は、寛治7年(1093)のころ、五穀豊穣の守護神として勧請された原町で最も古い社と言われている。この日、住民約80人が集まり五穀豊穣と悪鬼退散を祈願し、大泰司正信宮司が丸と鬼を描いた的を弓矢で射る神事を行った。この後宮総代が町の四辻に邪よけの札を立てた。

E

トラックバック