亀井静香会長が時局講演 次期総裁選への意欲示す

掲載号 04年09月18日号

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 自民党因島市支部(松浦幸男支部長)は12日、芸予文化情報センターで、自民党志帥会亀井派の亀井静香会長を講師に招き、研修会を開いた。会場には約350人がつめかけ、時局講演に耳をかたむけた。

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 亀井会長は、「小泉構造改革は日本をだめにしている。日本は、アメリカと中国のはざまで民族性を失い滅びの道に入っている」と指摘。さらに「昨年の総裁選で小泉純一郎首相に負けた男だが、引き下がるわけにはいかない。できるだけのことはやる」と、2年後の自民党総裁選への意欲を示した。

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